Drupalの創始者Dries Buytaert(ドリス バイタルト)氏が綴る技術とビジネスの洞察に満ちたブログです。
Drupalコア開発の方向性から、オープンソースエコシステムの成長戦略まで、1,600以上の記事が網羅されています。Drupal開発者、CMS事業者、オープンソースビジネスに携わる方にとって必読のリソースです。
正式な翻訳許諾を得ており、まずは2025年の記事から公開してまいります。
Drupal開発
2026/04/076年前にDriesのブログ上の小さなツールとして始まったHTTPヘッダーアナライザーが、500万回以上使われた実績を経てついに独自ドメイン「headers.dev」として独立。OWASPの推奨に照らした大幅なアップデートも実施し、XSS保護を無効化しかねない設定ミスやHSTSのpreload要件漏れなど、見落としやすい問題を自動検出できるようになりました。
Drupal全般
2026/03/30Drupal 12では、パスワードのハッシュ化にArgon2idをデフォルトで採用します。OWASPとNISTが推奨する現在のベストプラクティスに準拠した今回の変更は、GPUによる並列攻撃を困難にする「メモリハード」な設計が特徴。既存パスワードは次回ログイン時に自動的に再ハッシュ化されるため、サイト管理者が特別な作業を行う必要はありません。
Drupal全般
2026/03/26Drupal誕生25周年を迎えたDrupalCon Chicagoでのキーノートまとめ。サイトテンプレートとマーケットプレイスの現状、AIを活用したサイト構築・コンテンツ管理の最新デモ、オープンソースへの低品質なAIコントリビューションへの警鐘、そしてDrupal Growth Initiativeの立ち上げまで、Drupalの今と未来を幅広く紹介した記事。
Drupal全般
2026/03/20Chess.comでついにEloレーティング1800を突破したDries。17ヶ月かけてわずか100ポイントの積み上げ——あと一歩で届きそうになるたびに連敗で1700台前半まで逆戻りする苦労を振り返りながら、「成長は決して一直線には進まない」という気づきが仕事や人生にも通じると語る、チェスへの率直な思いを綴った記事。
Drupal全般
2026/03/16かつてDrupalコミュニティに広まった「コアをハックするな」という標語がエコシステムの成熟をもたらしたように、AIがコードの書き方を変えつつある今、新たな標語が必要だとDriesは説く。AIを使うかどうかにかかわらず、自分がコミットするコードは必ず自分で理解し、責任を持つべきだというメッセージを込めた短くも力強い記事。
インフラ全般
2026/03/10Drupalのインフラ運用には年間約300万ドルかかり、サイト1件あたり約10ドルに相当します。しかしDrupal Associationが実際に賄えているのは約7.50ドルに過ぎず、残りは善意に依存した脆弱な構造です。資金調達モデルの見直しを今から始めるべきだというDriesの問題提起です。
インフラ全般
2026/03/09オープンソースソフトウェアは無償でも、それを支えるインフラは無償ではありません。PyPI・npm・Drupalなど主要OSSプロジェクトの資金調達モデルを比較し、利用量と費用負担が切り離された現状の問題点を指摘。持続可能な運営のために、インフラを最も活用する組織が相応の費用を負担するビジネスモデルが必要だと提言しています。
CMS全般
2026/03/05サイトの全ページをMarkdown形式でも公開した結果、AIクローラーのアクセスがどう変化したかを1ヶ月分のログで分析。Markdownを提供してもクロール量は減らず、llms.txtはほぼSEOツールにしか使われていない実態を明らかにします。コンテンツ作成者にとって今のAIとの「取引」が割に合わないことも指摘しています。
Drupal全般
2026/03/03この記事は Dries Buytaert 氏の公式ブログ「dri.es」の翻訳記事です。Driesブログの記事一覧よりすべての翻訳記事をご覧いただけます。Dru...
Drupal全般
2026/02/24この記事は Dries Buytaert 氏の公式ブログ「dri.es」の翻訳記事です。Driesブログの記事一覧よりすべての翻訳記事をご覧いただけます。先週、...